テキスト

ビワマスのレイクトローリングに必要な琵琶湖情報アーカイブ
ダウンリガーにレッドコアライン、はたまたダイバーやジェットによるトローリング法の数々
学術的データを駆使し、湖の状況を的確に判断

日本最大のトラウトフィールドで、あなたはビワマスをどう攻略する?

2012年3月26日月曜日

かわいいエイブアル


昨日の帰りに
マキノの釣具屋さん
ダイナさんに
立ち寄った

フラッシャーのリクエストが
あったからである

みんなで
あーでもないこーでもない
どーしたら
釣れるんだろうと

そんなこんなをして
バージョンアップして
もっといいものに
仕上がらないかと

今は単なるパクリであるが
....

ダイナさん
かわいいエイブアルを
お持ちであった

昔々
芦ノ湖で買ったものだとか
グローなんとかという
カラー

ちょっと小汚い感じで
かわいいし
アメリカって感じがする
風合いである

#6
15cmくらいの小ぶりなやつ


 よほど
じっと見入っていた
らしく

「もっていかはりますか?」
と...

ちょっと拝借してきた

 
なんとかわいい

30cmの
コピーを作っていたから
そう見えるのか
....


並べてみると
よくわかる
右から
25cm、20cm、15cm
である

30cmのやつは
曳っぱってみたが
なんとなく
お魚を
散らしているようで
曳き続けられなかった

もうちょっと
風がなく
心に余裕があるときに
 30cmと#6の
エイブアルを
曳きくらべて
みたいものである


 












荒れた琵琶湖に赤い竿


風が強かった
いや強すぎた

西、北西

しかし
自作フラッシャーと
赤い竿

使ってみたかったのだ



ティップが敏感で
セット後
あまり絞り込まないよにしてみる


あまり絞り込むと
せっかくのティップが
効きにくくなるような感じか

竿の長さは7’5
スタッカー側にセット
もう一本は自作の
ベナンベナンの
スローテーパーのグラス
だいたい9’


こちらのレッドコアも
7:3くらいで
ティップが敏感


自作のフラッシャーをつけていたのと
湖が荒れていたので
ドッジングについては
何とも言えない

しかしバットは強く作られている
ラインを乗せないで
振ると
ちょっと弱いかな
って感じるが
18lbフルライン出しても
負けていない
風で船速が
5km近くなっても
のされていない

ほほ~っ
って感じであったが
残念ながら
お魚は食ってくれなかった


他方ダウンリガーロッドは
20cmくらいの
おチビさんのあたりまで
捉えてくれていた

このロッドで
おチビさん8匹が
遊んでくれた

穏やかな日に
もうちょっと遊ばせてほしい
と思わせてくれた
そんなロッドであった

今週中ごろ
出撃される予定なので
お返ししなければならないが
またお借りしに行こうと思う

なかなか楽しいロッドであった




2012年3月24日土曜日

赤い竿


いろいろと
お魚釣りをお教えいただいている方に
ちょっと竿をお借りしてきた

ダウンリガーロッドと
レッドコア用

プロトタイプで
”魚を掛けて獲る竿”
というコンセプトで
開発されてきたものである

ロッドカラーが
” レッド ”
真っ赤な竿である

はっきり言ってカッコいい
3:7の調子で
ティップはソリッド

ティップが非常に柔らかく
バイトを弾かず
強いバットで魚を寄せる

そんな竿らしい

この4月からの
新しいカタログに
ラインナップ
されるという

ダウンリガー用だけであるが

レッドコア用は
70%くらいの仕上がりらしい

お金のない私にはとても手が出ないが
琵琶湖用の竿
というものが
出てくるのはうれしいことである

皆さん道具はそれぞれであろうが
専用に開発された竿

なんかワクワクするではないか

どんな竿になっているか
楽しみである











2012年3月23日金曜日

フラッシャーいきなり量産化


まだ使ってもいない
フラッシャーである

.....

待ちきれない
性格から
友人に頼んで
いきなり
ファクトリーメイド


レーザーカットである

色んな
ホログラムシールを
ペタリぺたりと

そして
ぐにゃっと曲げて
くいっ、くいっ
と、そっと曲げて
スプリットリングかまして
完成である


まだうまくいくか
どうかもわからないままに
量産化である



これもまた
悪い癖である














もし「私も作ってみたい」と
おっしゃる方がおられたら
おわけするので
ご連絡いただければ
対応いたします
一緒に楽しみましょう











2012年3月21日水曜日

フラッシャー試作、その後③


ぺたりと貼ってみた
ホログラムを
自分好みの
なかなかエエ輝き



お魚がどう見るかは
知らない

お魚に聞くしかない


あまりギラギラしていないのが
私のお好み


この干渉色が
水中で
エエ感じに光るのである



何度も言うが
私が好きなのである


この輝き












フラッシャー試作、その後②


昨夜作った
フラッシャーを
陽の光の下
しげしげと眺めてみた

小キズだらけであるが
光の反射は
まあよしであろう

しかし
ちょっとデカイ




こちら25cm


そして30cm

こんなのを曳くと
どんな抵抗があるのだろう
かなり強烈な
ドッジングなのか

こうして見ると
粗が見えない

お昼からは
こいつらに
お気に入りの
ホログラムシートを
貼ってみることにしよう

仕事の合間に
私は
何をやっているのか

などと、ふと思う時がある















フラッシャー試作、その後


SeatMetalのSUSをカット
あらかじめ磨いてはあるものの
輝きが
めっきにはかなわない

加工途中にも
小キズがいっぱい入る

まあ手元の
工具で適当につくると
このレベルだろう


どうせ作るなら
×1.25
×1.50
と、大きいのを作ってみた

寸法で言うと
オリジナルが約20cm
そして25cm
30cm

ちょっとデカすぎかな

板厚が薄いので
簡単に曲がるのだが
曲げ具合にはちょっとコツがいる


気を付けないと
グッと曲がってしまうのである

こいつらはSUS430なので
磁石がビッタリとひっつく

お手入れが悪いと
錆びてしまうやつである


オリジナルは
おそらくSUS304かな...
真鍮ってことはないだろうし
ん~なんだろう

傷を入れると
すぐに分かるのだろうけど
1個しかないので
やめておく

ちょっとこれではヤワすぎである

アールも手で
適当につけてみた

あとは水に入れて
調整すれば動くであろう



ちょっと楽しみである







2012年3月20日火曜日

ダウンリガーロッド


ニュージーランド製の
10番フライロッドを
カットして
富士のダブルハンドルをセット
ガイドも付け替えた


トルクがあるとは
言えないし
古いグラス
特有の
ベナンベナンなロッド

金属フェルールに
懐かしすぎる
グリップ

なにが良いかというと
お魚とのやり取りが楽しめる
ってことくらい


9ft 3ピース

ノスタルジックな竿に仕上がった







 

フラッシャーに...


こんなキラキラがある

以前から
ドジャーに
貼ったらいいかなと
したためていた


今日はフラッシャーを
試作してみようと思っている

SUSの板を
カットして

”ABE & AL ”
を意識したものを

そいつに
このキラキラを
貼ってみよう



うまく切れるかな







ビワマスのある食卓


日曜日に釣った
小さなビワマスが
昨夜の食卓に

こうして見ると綺麗だが
下手くそな
贅沢切りで

中骨に
ごっそりと身がついていた


そして細かく切って
唐揚粉まぶして 


揚げる


ビワマスの唐揚げ

レモンをチュッと
ふりかけて
タルタルソースが最高!



そして残りの3匹は






塩麹漬けに

3日ほど
漬けようかと思っているが

待ち切れるであろうか




この私に...










2012年3月18日日曜日

お魚釣りから帰って


まずは食料の買出しである
うちの家内は日曜日は日曜日
つまりお休み
子供たちの
ご飯まで作らなかったりする

春休みに入っている
っていうのも効いている
息子から
「今日の晩ご飯なに?」
なんて聞かれる


スーパーに行くと
カラフルなパプリカが目に飛び込んできた


ピクルス!
これはネタにいいのではないかと
カラフルだし

細く切って
さっと湯がく


そしてこのまま
冷えるまで放置

ピクルスの瓶を少し空けるのに
ちょっと食べる事に

昨日入れたカリフラワーも
もう食べられるはずである


パプリカが入るだけの分を
本日分としてカット
家族4人だと
これがすぐになくなってしまう

ピクルス好き


沢山あるようで
沢山ではない

すぐになくなる

ピクルス液に漬かった
パプリカが
神々しく輝いている



お魚釣りから帰ってきて
道具を片付ける前に
食事の用意



これもまた
家族サービス











今日のSlideDiver


今日、琵琶湖で曳いてみた
ワクワクしながら

ん?

思ったよりお船から離れてくれない 
....

ウエイトの位置を変えても...

少しでも離そうと
お船のサイドに
ちょっと投げてから
曳いても
戻ってきてしまう

絡んだ
キッチリと
レッドコアに...

リーダーでよかった
レッドコアラインだったらと思うと
ぞっとする



もうちょっと工夫をする必要が
あるのでは無いか

ん~どんな工夫があるのであろう


もう少しお布団の中で
妄想しながら
考えてみる事にする

ちなみに釣果は
11?12匹?くらい

なにがナベシマ船長と
違うのであろうか

圧倒的な差である











2012年3月17日土曜日

ビワマスが捕食している...


お魚が何を食べているか
アユにワカサギ
それにヨコエビやウズムシ

この中でも底生動物に入る
ヨコエビやウズムシに関連する
資料をリンクした

雨で家におられる方は
ご一読を












分解修理


いつもつけっぱなしの
リールを
ちょっとお手入れ

バカな私は
そこらじゅうに
グリス塗ったくってましたんで
フィッシュアラームが
アラームになってなくて
気になってたけど
ほったらかしだったので
グリスを
とっぱらってみました


見事にパリパリ音
これでお魚が引っぱったら
気がつくな

多分今まで
小さなアタリに

気がついてなかったと思う....







2012年3月16日金曜日

ビワマス用に「おっ...」と思った市販ルアー


いつも琵琶湖で使っているルアーは
基本的に自作のものである
メタルは鱒屋の珠柳が主である

マッチザルアーで
使いたいものをすぐに作って
翌週には間に合わせている

が、だからといって釣れるわけではない
ここが難しいところ

でも使いたいものを作るわけだから
納得はできる
釣れなくても

このまえ
ふと立ち寄った釣具屋さんに
管理釣り場用?の
スプーンが置いてあった

これには久々に
「おっ...」
と思うカタチであった
3つばかり購入してきた


細身で大きくS字にくねっている
「これはエエのとちゃうか...」


フックは細すぎるし
ほかすのももったいないので
頭の方に
アシストフックとしてつけてみた


ちなみに最近のお好みの
フックはカン付きのチヌ針


人によって
使うものが大きく違うのが
ビワマス釣りの特徴か...
な、とも思う

遠くにあーだこーだの
ノイズも聞こえるが
ま、今週末の用意を
しているのである





2012年3月15日木曜日

琴線に響くイラスト










Facebookでお友達になった福永さんの作品です
1日一枚を目標に書いておられます
見るたびにほのぼのとしますな


福永和明 氏

皆様もFacebookで福永さんを検索してみてください





2012年3月14日水曜日

Slide Diver


やっぱり”SlideDiver”が気になる

小さなものであるが
「これなら大丈夫でしょ」
と託していただいたDiver


かわいい


これもインラインになっている
リリースの調整は
DipsyDiverと
同じくらい調整が難しそうな
構造である 


そんなに深く
潜らないようなので
今時期にはまだ使える

タックルにもそんなに
負荷はかかるまい

今週末は
これを曳きずりまわして
見るのである





2012年3月13日火曜日

我慢できずに


「今日の晩御飯、なに?」
「カレ~よ」

ということで
我慢できずに
ピクルスの味見をすることになった


昨日漬けたばかりなのに...
胡瓜はすでに出来上がったかのよう

美味しい...
昨日漬けたばかりとは思えない
ちょっとビネガーが
つんけんした感じは否めない

粒胡椒くんやローリエさんの
香りも浅い


ということで
セロリとにんじんの
味見もすることになった

当たり前であるが
これは漬かりが浅い
まだである

この調子で3週間も
我慢ができるのであろうか







2012年3月12日月曜日

ピクルス2日目


今朝は朝から雪
積もりこそしてないが
寒い

昨日の日曜日の朝は快晴で
ウグイスの鳴き声が
聞こえていたのに

季節が行ったり来たりである

翌日のピクルス

 

ちょっとしんなりとしてきた
粒胡椒やにんにくが
下に溜まってるので
ビンをグルグルと
回転させる

いっぱいだったお野菜が
ビンの中で
隙間ができるようになってきた





2012年3月11日日曜日

ピクルス



ボランティアがすんだ午後
次はピクルス作り

出来た
お野菜もピクルス液も
 計算したかのようにぴったり


この状態では
正直入るかどうか
不安であった

ピクルス液をいったん
別のお鍋に移して
お野菜を並べて入れ
後でピクルス液を注ぎ入れる


ぴったりである

レシピはKINEYAの
奥様に教えていただいたものだ


このレシピを
×2にして
お野菜は適当に増やした

3週間後が楽しみである



あ...

ローリエの葉っぱも
2、3枚入れると
よいそうだ




お魚釣りに行けなくて
つらいものがあるが

ゆったりと
時間の流れる
日曜日も

なかなかいいものである